ビジネスツール活用シーンのご紹介

はじめまして。開発Sec.リーダーの竹村と申します。

弊社でもいよいよブログが始まりました。
現場メンバーとしてはトップバッターでの投稿となります。

本当は、本当に本当にトップバッターだと思ってたのですが、取締役CTOの辻が先に投稿していますので、できればそちらを先に購読いただけますと幸いです。
(実は2番手が好きなので、ホッとしていたりします。)

それでは目次よりご挨拶の続きとなります。よろしくお願いいたします。

ご挨拶

さて、私の社歴としては2年生になります。まだまだ日が浅く、覚えることも多い今日この頃ですが、本日はネットオンで使っているビジネスツールについて紹介したいと思います。

どうしてそんな投稿をしようかと思ったのか、それは、入社前のことを振り返って、すごく不安を覚えていたあの頃、開発環境やコミュニケーションツール、お休みの取りやすさなどなど・・・色々と質問して、親切に答えてくれていたなぁと、しみじみ感じていたからです。

お休みは「取りやすいですよ!」と教えてもらっていて、実際にその通りだったのですが、コミュニケーションツールは試行錯誤の上で様変わりしてきました。
今のツールの使い方を紹介することで、少しでもネットオンの雰囲気が伝わればいいなと思います。

この記事はこういう方向けに書いています

  • デジタルツールを使ってコミュニケーションを取ることに興味のある方
  • 弊社コミュニケーションツールや働く環境について気になる方

ビジネスツール

プレゼン資料を作ったり、メールを送ったりするときに、様々なツールを使っていることかと思います。パっと思い浮かぶのはMicrosoftさんのOfficeシリーズなどでしょうか。
この投稿では次のようなシチュエーション別にどのようなツールを使っているのか紹介していきます。

  1. 日々の主なコミュニケーション
  2. 社内文書
  3. ワークショップ・プレゼンテーション・アンケート
  4. リモートワーク

それでは参りましょう。
なお、製品ロゴは利用可能なサービスのみ配置していますので、気になる方は最後に紹介するリンク先を見てみてくださいね。

日々の主なコミュニケーション

社内での非対面コミュニケーションは、チャット、メールがあり、以下のツールを使っています。
それぞれ紹介します。

ChatWork

普段はチャットが多いです。チャットツールはChatWorkを使っています。ChatWorkは純国産のツールで、開発者ではない業種の方にも利用しやすい作りになっています。
他のSec.との連携もこのツールで行っています。

Gmail

メールはGoogleさんのGmailを利用しています。開発Sec.内部のカジュアルなコミュニケーションには殆ど使われることはありません。正式に何かを依頼したり、少しかしこまって文章を送りたい時にメールを使っている傾向があります。外部の方とのやりとりはメールが多いと思います。

社内文書

社内文書の形は様々で一概には言えないのですが、Google Docs、Confluence、WordPressを使っています。
3つのツールについて紹介します。

Google Docs

文章作成ツールです。MicrosoftさんのWordに近い操作感で文章を作成できると考えればイメージしやすいかもしれません。開発規定など、一番かしこまった文書で使われているように思います。

Confluence

コンテンツマネジメントシステム(CMS)などと呼ばれるモノで、自分のブログを簡単に作ったり、プロジェクト専用のスペースを作ったり、更にその中に記事を書いたりと、ホームページを手軽に作る感覚で操作ができます。
メモ書き、開発で詰まったこと、手順書などはこのツールを使っている事が多く、他の人の新着記事もわかりやすく通知されます。
なにか困ったとき、このツール内を検索するとすぐに解決したりします。
一番お世話になっているツールだと思います。

WordPress

ブログサイトを作ることができる有名なツールです。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
社内のマニュアルはこのWordPressで作成されています。また、このブログ自身もWordPressで作成されています。

ワークショップ

開発Sec.では、定期的、または不定期にワークショップを行っています。1ヶ月を振り返って反省したり、「次はこうしよう!」みたいな会を開いたり、メンバー同士がお互いをよく知るため会を開いたりと、形式、やり方はその時それぞれですが、いろいろと工夫をして取り組んでいます。

Miro

例えばMiroというツールがあります。複数人で同時にお絵かきができるツールです。Miroを使って、お互いの良かったこと、改善したいこと、挑戦したいことを書き出し、それに対する具体的な行動を決める”KPTA”というワークショップであったり、メンバーそれぞれが持つ働くモチベーションを理解しあったりする、”ムービングモチベーター”を開いたりしています。

KEPTAの例

ムービングモチベーターの例


その他、Google スライドを使ってプレゼンテーションをしたり、Excelのような表計算ツールであるGoogle Spreadsheetを使って計数管理のミーティングを行ったりしています。

Google Forms

アンケートを取る場合はGoogle フォームが多いです。アンケートを手軽に作成できるツールで、この記事をご覧の方も無料で試すことができるので、興味のある方はぜひ調べてみてください。

リモートワーク

この後にも記載する内容と少しカブるのですが、リモートワークで使うツールは様々試しているところです。
現状は、3つのツールを用途に分けて使っています。

Zoom

比較的大規模な会議に使っています。ZoomはPCにインストールして使う特徴があり、気軽には利用できないのですが、とても安定して利用することができるWeb会議ツールです。Gmailと同じようにオフィシャルな会議で使うことが多い印象です。

Google Meet

Zoomに似たWeb会議ツールで、Webブラウザで利用することができます。気軽に会議を始められます。
開発Sec.では毎日15分程度の朝会を行っており、この朝会はGoogle Meetで行っています。

SpatialChat

広い会場に自身のアイコンが配置され、近い人のところにアイコンを持っていくと、そのまま会話ができるツールです。まるで実際にオフィス内を歩いて同僚に近づいていくような感覚で話しかけることができます。
困ったときは他メンバーの近くに行って「助けて!」と声掛けするような使い方をしています。
また、少し休憩しているときは休憩スペースに移動させて、周りの人に分かるようにしています。

右下の「竹」が本ブログ投稿者のアイコン。左下と上に同僚がおり、近づくと声が聞こえるようになる。

色々試した結果

いかがでしたでしょうか。
弊社がどのようにコミュニケーションを取っているのか、イメージしていただけたでしょうか。

冒頭にも記載した通りまだまだ発展途上であり、もっといいビジネスツールがあれば改善していきたいと考えています。
上述のSpatialChatもメンバーが見つけてきたもので、リモートワークをする時に活躍しそうだということで採用に至りました。

弊社では、4月からフルリモートワークを実験的に行っており、出社勤務のように気軽に同僚に声掛けするという事ができなくなりました。
そういった状況下でSpatialChat内で近づいて話しかける。そんな行動が少しずつ自然に行われるようになってきたように感じています。
ただ、ツールはあくまでもツールに過ぎないので、コミュニケーションを円滑にするための意識や取り組みそのものが大切なことを忘れないでおきたいですね。

また、この場を借りてこっそりのお願いとなりますが、便利なツールや取り組みのご提案・ご紹介、お待ちしております。

紹介させていただいたサービス

これまでご紹介させていただいたサービス一覧をまとめておきます。

さいごに

開発Sec.では、エンジニアさんとデザイナーさんを募集しています。

このブログを読んで、「ネットオンの開発部門で仕事をしてみたい」と少しでも感じていただいて、エントリーいただけたら幸いです!