記事の目的
皆さんリモートワーク快適ですか?
はじめまして、ダニーです。
今回でブログ記事4回目・・・ブログって大変ですねと思う今日この頃です。
今回は技術ブログではなく、次のブログ記事何を書こうかなと考えてたときに、フルリモートワークに切り替わってからデスクまわりがガラッと変わったなぁ〜っと思いまして、せっかくだから今のデスク環境の紹介と今使ってる機材周りの使ってみてよかった点とか微妙だった点とかの紹介を通じて、ブログを見た人の購入検討してる製品があったら、購入の手助けになったらいいなぁ〜(布教活動)というのが今回の記事の目的になります。
あとは仕事で使ってて、どうよかったか?などもあれば紹介していこうと思います。
紹介
目次
その1: スタンディングデスク
購入した経緯
フルリモートワークで一番困ったこと・・・それは、圧倒的運動不足でした。
フルリモートワークになってから身体を動かす頻度が明らかに落ちたので、シンプルに身体がなまってしまい、いっときすごく太りました。。。(まぁ〜今も太ってるんですがね。。。)
他にも腰痛だったり、土日に趣味の自転車乗ってたりすると、次の日筋肉痛が酷かったりなど色々問題が多くなってきた時に、丁度スタンディングデスクの話が色々ネットで出始めた時にこれだ!って思って導入に至ったのが経緯になります。
E7シリーズを購入した理由は耐荷重が125kgと非常に高いので、天板も広くして他にもモニターとか大きなものを気にせず載せれるのがいいと思ったのが理由です。(大変満足しています)
天板のサイズは 140×70×2.5cm のブラックにしました。(理由は設置できるギリギリのサイズがこれだったので)
良かった点
導入してみてよかった点ですが、自由に昇降できるので身体の調子をみて立ったり座ったりを変更できるので、集中力が持続したまま作業を継続できる点が気に入っています。
基本午前中は眠気を飛ばますために立って作業をして、午後からは座って作業をメインに切り替えながら一日仕事しています。
悪かった点
追加でキーボードトレーのアクセサリーも購入したんですが、その取付け位置のダボ穴が天板にないので自分で位置調整するのが難しかったです。
そして、結局モバイルデバイス系とリモコンとか小物系の置き場にしてしまっているのでちゃんと使ってないっていうね。。。
あと取り付けると昇降時に下げすぎると足に接触してしまうので、注意が必要になるかもしれません。(いらなかったんじゃね?と最近思い始めて来ました。)
ほかは概ね大変満足しています。
その2:モニター周り
- モニター
- アーム関連
購入した経緯
モニターは大きくて多いに越したことはない!。。。越したことはない!!(重要)
セールだったりで予算内で丁度いいのがこの2台だったのでこだわって購入したってわけでないですが気に入ってます。
アームは安心と実績のエルゴトロンをチョイスして文句は無いのですが、モニターを左右に並べるとサイズの関係上首を左右に動かすことで首が痛くなりまして・・・。
上下に置くことで首まわりの不調軽減したかったので、サードパーティ製で一応エルゴトロンのアームのポールサイズに互換性がありそうなロングボールを見つけて、無理やり上下置きしている感じになります。(やるなら自己責任でお願いします。)
おかげで首の痛みは解消されました。
ちなみに
- 上:PHILIPS – 32インチ 4Kモニター
- 下:LG – 35WN75C-B 35インチ ウルトラワイドモニター
で上下設置しています。
良かった点
やっぱりサイズが大きいのは正義それにつきます。
仕事では、LGのウルトラワイドモニターでメイン作業系(開発関係・レビューとか)を見るようにしています。
PHILIPSの4Kモニターの方ではブラウザだったり、ChatWorkだったりのツール周りを乱雑において必要 に応じてツールを切り替えています。
なるべく、メイン作業はウルトラワイドモニターの幅いっぱいを利用することで、ソースコードを複数タブを同時に見たりする時に、いちいち左右にスクロールしたりする煩わしさを軽減できるので、ソースレビューする時や実装作業する時に集中出来ますので買ってよかったと思ってます。
プライベートでは、ゲームや映画見たりする時に迫力あるのでそちらも満足してます。
悪かった点
これは仕方ないのですが、大きいが故にデスク上の場所をとってしまう点ですね。(わかってて買ってますけどね)
そのためにモニターアームを購入してるんですが、上下につけてる関係上どうしても設置位置をデスクの天板ギリギリまで下げないと、今度は首を結構上に向かないといけなくなるので、それはそれで首が痛くなる原因になってしまう感じです。
なので、複数モニターの検討を考えている方は、サイズや首の稼働などシュミレーションした上で自分にあったサイズのものを選ぶようにしたほうが長く愛用出来ると思いますので、気をつけて見てください。
あとは大きさに解像度なども、十分気に入ってるので不満点はないです。
注意点があるとすると、リフレッシュレートとか私あんまり気にしないので、そのへん気にする人は注意が必要かもです。
- PHILIPSの4Kモニターは最大60Hz
- LGのウルトラワイドモニター は最大100Hz
までは対応してるので、FPSのゲームする人や、クリエイターの方(カラーとか)はおすすめ出来ないかもなのでスペックはよく確認することをおすすめします。(普通に作業用モニターとしては十分だと思います。)
その3:モニターライト
購入した経緯
フルリモートワークになってから一日中部屋の照明がつきっぱなしなので少し電気代が心配に・・・。
それで日中は照明を消して作業してみたりしてたんですが、今度は手元が暗かったりしてこれはこれで目が悪くなりそうだったので導入をしてみた感じです。
良かった点
ワイヤレスリモコンのお陰で自由にリモコンの場所を移動できるが特徴で、結構デスクの場所移動を定期的に行うので自由度が高くて私は気に入っています。
他にも自動調光機能や、照明モードも3つあり、もちろん手動で照明の調光もできるので、気分で明るさや白い色から温かい色まで調整できるのも魅力で、午前中~夕方前までは白い色で夕方からは温かい色にすることで、目に優しく集中力も途切れないので、安定して仕事出来ているの気に入っています。
悪かった点
ワイヤレスリモコンの仕様が数秒で電源がOFFになるので、
「毎度手をかざす」→「起動する」→「操作する」
の作業が発生します。
最初はあんまり気にしてなかったんですが、回数を重ねるとちょっと面倒だなって思うようになって来てます。
私が気分によって触る回数が多めなんで多少電池の減りが早くてもいいので、電源ボタンでON/OFF出来たら嬉しいなって思っています。
その4:キーボード周り
- REALFORCE – R3 KEYBOARD Mac 配列 / R3HF11
- Keychron – Q11 QMK Custom Mechanical Keyboard
- REALFORCE – アルミリストレスト
購入した経緯
PCで作業する上でキーボードってなくてはならないものですよね。
最初は打ち心地がいいものないかなぁ〜から始まり、同僚にこのキーボードいいよと布教され色々触っていった結果、Realforceがお気に入りになったって感じです。(ちょい沼)
Keychron Q11 は分割キーボードに興味が出てきたので、調べていくうちに丁度 Q11が発売したので購入してみた感じです。(こちらのブログは Keychron Q11 で執筆しています。)
あとはキーボードとセットでリストレスト(パームレスト)もせっかくならとREALFORCEから新しくアルミ製のものが発売されてたので、合わせて使っています。(かっこいいは正義)
良かった点
それぞれの特徴として、Realforceのキースイッチは「静電容量無接点方式」で押し心地はとても静かでいいです。
あと、 Bluetooth & 有線接続(USB Type-C)に対応してるので切り替え自由なのも魅力です。
私はキーボード接続は有線接続一択派なんですが、ケーブルの選択が自由に出来るのでケーブル一体型の長過ぎたり足りなかったりケーブル断線してもケーブル交換出来るとかで回避出来ます。
Keychron Q11 は私が購入したのは、茶軸のメカニカルスイッチのものを購入したのですが、程よい押し加減とメカニカル特有の打鍵感で気持ちよくて気に入っています。
一点不安があったのが、分割されてることでタイピングに影響ないか?という点がありました。
「中指」「薬指」「小指」の位置のキーは問題ないのですが、問題は「人差し指」付近のキーが分割されるのでタイピングミスを懸念してたんですが、案外すんなり受け入れることが出来ました。
分割を使ってみて思いの外良かったことが、手の置き場がまっすぐになるので肩まわりが開いたままタイピング出来るのが良かったです。
心なしか姿勢が丸まらずに作業することで肩まわりとか楽な感じがしています。
あとめっちゃ光る、すっげー光る、マジ光る、すんごい光ります。
光るバリエーションも豊富で、明るさ調整も出来ますし、不要ならOFFも出来ます。
それと今回始めてなんですが、VIA でのキーボードのカスタマイズが可能なので、キー設定が楽しいです。
マクロ設定も可能でカスタマイズ専用のキーも5つ用意されてるので、よく使うショートカットを割り当てることも可能です。
私はまだ設定してないのですが、今後お世話になりそうな使用頻度が高そうなものを都度設定していこうと思います。
あと新鮮だったのがキーボードに「ノブ」が左右にある点ですね。
このノブも動作のカスタマイズが可能なので、私はソースコードを見る時に便利そうだなと思って
- 左ノブ:左右スクロールを設定
- 右ノブ:上下スクロールを設定
を設定してみてまして、マウスに持ち替えてスクロールしなくていいので、今の所いい感じです。
悪かった点
いいキーボードはやっぱりお高いのでハードルが高いのがネックですよね。。。(あれもこれもしてたらあっという間に懐が寒くなる)
私いつも、入念にお店で触ってみてから購入するようにしてます。(無駄玉打てないので・・・)
Keychron Q11 を使っててテンキーがないのが少し不便さを感じています。
QシリーズのQ0という製品がテンキーのみを販売してて合わせようかなと思いますが、こちらもなかなかのお値段で絶賛悩み中です・・・(沼ってる)
※といいつつ最近ポチってしまいましたw、届くの楽しみです。
その5:マウス
※ MX MASTER 3 のリンクですが、私が使ってるのは3Sではなく「3」です、製品リンクが見つからなかったので後継機の3Sのリンクを貼っています。
購入した経緯
複数PCを所持してると、マウスの切り替え問題が発生しませんか?
有線タイプもケーブルが邪魔だなぁ〜と思って無線式で切り替えが出来るタイプを探した結果Logicool のマウスに行き着きました。
「マウスの切り替え問題が発生しませんか?」って書いてるのに2台使ってません?って矛盾してますよねw
もともとは MX Master シリーズ をずっと使ってて今も気に入ってはいるんですが、定期的に手首が痛くなる時があって、友人に相談した時「トラックボールマウスはいいぞ」って話を聞いたのがキッカケで、Logicool 繋がりで使用感とかのレビューも安定してたので MX ERGO チョイスしました。
今では、普段遣いを MX ERGO にして、細かい作業の時は MX Master 3 を使うようにして手首の負荷分散しています。
おかげで手首が痛くなることも最近なくて、安定して作業出来てると思います。
良かった点
Logicool のマウスは程よく多機能ボタンがあるのと Logi Options の設定アプリからアプリ固有のカスタマイズが出来るので、必要に応じてボタン制御が調整出来るのが気に入っています。
MX Master はジェスチャーボタンで上下左右のジェスチャーにも制御を割り当てれるのでそのへんも気に入っています。
MX ERGO は まだ数ヶ月ぐらいしか使ってないんですが、案外すんなり慣れることが出来たので、使用感は上々です。
マウス操作時の手首も MX ERGO の角度を 0° / 20° で傾きを調整出来るので、20°だと手首が自然な角度で操作出来て今の所痛くなってないです。
あとはマウスを動かさないので、場所固定出来るので省スペースでの運用が可能です。
私は Keychron Q11 の分割キーボードの間に MX ERGO を定位置にしてまして、イメージとしては Mac Book のトラックパッドの位置なので、置き場所的に違和感なくていい感じです。
MX Master は右側に配置してまして、普段のマウス操作出来る空間を確保してます。
悪かった点
MX Master の不満点として、表面の材質ですね。
使い始めはサラサラしてるんですが、手汗とかで使い続けるとベタベタしだしたりするので、そのへんが少し不満ですね。(個人差はあると思います)
MX ERGO の不満点は充電ポートが。。。MICRO-USB な点ですね・・・ケーブル統一したい勢なもので・・・。
最近 USB Type-C から MICRO-USB 変換のアダプタを用意したのでケーブルは増えてないですが、シンプルにUSB Type-C に統一してほしい。
その6:ドッキングステーション
購入した経緯
会社PCはWindows ノートPC が支給されてまして、プライベートは Macbook と 自作PC で物理的にケーブルの切り替える必要が私ありまして、特にノートPCの切り替えの時に
- HDMI
- USB Type-C
- LAN
- 電源コード(会社PC)
- etc …
毎日毎日毎日毎日毎日・・・ ケーブルの切り替えが必要でめんどくさーーーーーい!!!!
って気持ちが積もりに積もってドッキングステーションを導入しよう・・・そうしよう!!!
となってしまった感じです。
良かった点
CalDigit TS4 をチョイスした理由は、Macが Thunderbolt 4 対応してるので、せっかくならそれに対応してるものがいいなと思いました。
それにこちらの製品 98W までの USB PD 充電対応してるのでノートPCがUSB Type-C ケーブル 1本 で済むので切り替えがすごく楽になりました。
100W近くまで対応してればたいていは給電で困ることは今の所ないので、新しいPCに切り替わっても使い続けれる安心感も選んだ理由です。
他にも20Wの充電ポートもあるので、モバイル端末の充電も出来る点も評価してます。
おかげで会社PCの大きなアダプタの電源コード が不要になったり、いろんなケーブルを付け替える必要がなくなったので、デスク上のケーブルが一気に減ってスッキリしました。
他にも18ポートといろんなタイプの接続ポートが用意されてるので、ポートに困る心配もありません。
見た目もスッキリしてて意外とコンパクトなので、デスクに設置してもかっこよくて気に入っています。
悪かった点
製品に対する不満は基本的にないですが、上げるとすると
- 使用中は結構熱くなること
動作中に触ってみたところ、思いの外熱くて一瞬「大丈夫なのか?」って心配になるレベルに感じました。
- たまに外部ディスプレイの接続不備で色がバグること
上でも紹介した PHILIPS 4Kモニター を Mac 利用時に電源を入れるとたまぁ〜に全体的に緑色になってしまう現象があります。
電源 ON/OFF すれば治るのでそこまで問題視はしてないですが、モニターとの相性が悪いのか別の要因があるのかちょっとわかってないので、問題を先送りにしています。
モニターが使えなくなったらその時考えようと楽観視中・・・
- Windows ノート の場合は LAN 機能が使えないこと
公式を引用させてもらいますが、
イーサネットは、ThunderboltベースのホストとPCIeをサポートするUSB4ホストでのみサポートされます。
公式の製品リンク – 2.5ギガビットイーサネット
と書いてるので、単に会社支給のWindowsノートが対応してないだけっぽいのでWindowsPC系が全部ダメってわけではなさそうです。
なので、そこは諦めてLANだけノートPCに直接接続で対応してます。(Wi-Fi 接続でもいいけど、速度と安定重視なら有線派なのでこれもこだわり)
- コストが高い・・・・すんごく高い・・・
実際に購入ボタンを押すまでめちゃめちゃ考えました。。。
いっても、ケーブル抜き差しすればなんとかなるので、導入しなくても・・・ってほんのり脳裏にずっとありましたが、商品レビューだったり評価だったりを参考にして、使ってみたい欲が勝ったので行きました。(ガジェット好きなので)
この辺りぐらいです。(最後のが一番の悩み所!!)
その7:マイク
購入した経緯
フルリモートワークになってからオンラインコミュニケーションツール(Zoom / Google Meet / VoicePing など)での利用が必須になったことで、単純にマイクなかったんですよね。
もともとヘッドセットなど会社支給品で利用してたものがあったのですが、フルリモートでは基本「会話が出来る状態」が推奨なので、一日中ヘッドセットをつけると耳周りが痛くなるんですよね。。。
そこで、イヤホン と マイク を別々にすることで、イヤホンは普段使いしてるものを利用することで耳が痛くならないようになり、業務中快適に作業出来るようにしています。
マイクも専用のものを用意することで、音声周りも品質向上も狙ったという感じです。(ただツール側の問題もあるので、品質向上出来ているかは微妙です・・・)
良かった点
Razer Seiren X は物理的にマイクのON/OFF 機能と音量調節ようのダイヤルがあるので、重宝しています。
イヤホンの接続端子もあるので、音声周りの端子はマイクに集約出来るの気に入っています。
マイクアームはデスクスペースを節約する目的で導入してみました。
導入することで、チャット中はマイクを口元に近づけたり不要ならデスク端に移動させたり気軽に出来るのでお勧めです。
悪かった点
製品に対しての悪かった点等は今の所特に感じてはいません。
しいて言えば、経緯にも書いてますがマイク購入は音声周りの品質向上も狙ってたのですが、オンラインコミュニケーションツール側との相性?もあって、あんまり品質向上出来てない点ですね。
弊社では VoicePing を主に開発メンバーとのコミュニケーションで利用してるのですが、音声がつながるまでに時間がかかったり、お互いのネット環境などにも左右されて音声が聞こえづらかったりするので、利用するメリットがあまり得られてません。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
参考になった製品はあったでしょうか?
今回はフルリモートワークになってから仕事の効率アップや体調不良回避目的などで、現在お世話になっている機材のご紹介でした。
おかげ様で、体調不良もなく元気に業務を行えていますし、仕事面でも不都合なく業務を行える環境整備出来てきて満足しております。(完全に自己満足です)
他にもプライベートでのデバイスは色々あるんですが、今回は仕事でお世話になっているガジェットのご紹介になります。
まだヘッドホンとか、体調管理に Apple Watch 使ってるとか タブレットとか自作PCののこだわりポイントとかとかとか 話せることはありますが、仕事に関係ないので割愛ということで。
それでは、今回のブログは以上となります。
読んでいただいてありがとうございました!